宇宙の観察プラネタリア

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  • [c/c++]
  • [x86アセンブラ]
  • [PC]
宇宙の観察プラネタリア

スクリプト言語によってプログラミング可能なプラネタリウムソフト

リリース時期:1999年

クライアント:東京書籍

業務範囲:ソフトウェア作成(プログラム、画像、SE)
(音声、シナリオは別)

開発期間:1998/04~1999/06

開発言語・技術:C++、x86アセンブラ

開発ポイント

自由度の高い観測

地上観測ではプラネタリウムのような星空を自由な方向を向いて観測、 太陽系モデル表示では太陽系全体のモデルを俯瞰視点でいろいろな方向から観測、 太陽系自由移動では、太陽系内の空間を自由に移動しながら主観視点での観測ができるようにしました。 観測の画面表示は、ユーザーの入力がリアルタイムで反映され、動きと臨場感があるものにしました。

観察対象を強調してわかりやすくする機能

観察対象の天体をトラッキングしたり、観測日時を変更できる基本機能だけでなく、天体の表示スケールを大きくしてデフォルメしたり、時間経過速度を速くして長期的な天体の動きを把握しやすくできる機能を実装しました。

拡張性の高い基本システム

メニュー、シナリオ、天体の観測等、すべての挙動をスクリプトで記述できるようにして、 システムを変えることなく、シナリオを追加したり、メニューのカスタマイズが出来るようにしました。