PC版「biohazard 4」開発

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PC版「biohazard 4」
PC版「biohazard 4」

PlayStation2版「biohazard 4」を元にWindows 2000/XP+DirectX上で動作するコンテンツを開発。

リリース時期:2007年6月

クライアント:株式会社カプコン様

業務範囲:ゲーム本体プログラム移植/DirectX上での描画エンジンの構築/PC版においてのユーザインターフェイス、入力インターフェイスの提案、設計、実導入/ゲームリソースデータコンバートツール開発とコンバート実作業/ローカライズのためのツール設計、開発、実データ作成(言語訳除く)/インストーラ設計と実開発/ゲーム環境設定ツール提案、設計、実開発

開発期間:9ヵ月

開発言語・技術:DirectX9.0c(Shader2.0)、C/C++

開発ポイント

オリジナルよりも美麗な映像演出

オリジナルゲームをできるだけ忠実に再現し、かつ、PCならではの高解像度高機能描画を生かして、オリジナルよりも美麗な映像演出を作り出すことが求められました。先行プログラムで動作パフォーマンスを検証し、エミュレーションを行うか、コードトランスレーションを行うかを判断。結果としてコードトランスレーションを行い、独自描画エンジンを構築することで対応しました。

PC版オリジナルのユーザインターフェイス

PC版でオリジナルとなるユーザインターフェイスの検討や、ゲーム環境設定ツールの開発にも注力しました。